そつない男④ どこまでも平行線
そつない男さん編 その四
格闘技に続き、車の話も全くもって噛み合わず。
営業のために男性の話題は比較的勉強していたと思っていたのですが…
勉強不足だったようです。
読書も趣味に書いてあったのですが、私が読むようなジャンルはそつない男さんは全く読まないそう。
逆に彼が読むというジャンルは、モミジが読まないという…。
いい人だし、高スペックだし、何も悪いところはない、けど特にいいところも見つからない…という感じでした。
とにかく趣味やら好みが正反対に近いのです。
ここまで合わないのは逆に珍しいのではないかというくらい。
趣味がそんなに合わなくてもうまくいくことは全然あると思うのですが、彼とはそういう感じではない気がしました。
趣味が合わないだけではなく、お互いに共感できるポイントがないというか…。
これがフィーリングが合わないってことなのかもしれない…。
当たり障りのない会話をして1時間過ごしましたが、たぶん進展することはないだろうなぁと。
私もお断りしたのですが、たぶん彼もお断りしたのでは、と思います。
でも趣味やら好みが合えば、とてもいい人だったと思います。
優しいし、感じもいいし、シュッとしているし。
あちらはサクッとお相手見つけるのでは?と思います。
そつない男さんは、特に面白い話でもないので書くか迷ったのですが、婚活には普通に素敵な男性がいるという希望になるかなと思い書いてみました。(笑)
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