今までの婚活記事マップ(固定)
記事が多くなってきたので、婚活記事のまとめを作ってみました。
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初めてのお見合い、熱い男さん
スネ夫にそっくり、スネ夫さん
最悪のお見合い、おしゃべり男さん
イケメン男性、冬男さん
待ちぼうけをくらわせた、待たせる男さん
ママ自慢がとまらない!マザコン男さん
欠点無し!?そつない男さん
結婚相談所の実体験
田舎で贅沢!?田舎男さん
更新毎には無理かもしれませんが、気がついたときにこのまとめページも更新していきたいと思います!
お土産男28 またふりだし?
お土産男さん編 その二十八
「やっぱり家事は奥さんにやってほしい」
「家事なんかやりたくない」
そんな本音が聞けて、モミジはよかったなと思いました。
それまではせっかく本交際直前までいった男性にお断りの連絡を入れるのをためらっていたのです。
『お土産男さんだって譲歩してくれている』、『共働きがいいと言ってくれているのだから』、『家事がやりたくないと言っているわけじゃない』、そう思って自分を納得させていた部分がありました。
しかし、ここまではっきりと「家事はやりたくない」と言われたらもう何の解決もしないだろうなぁと。
自分の中ですっきりと『お断りしよう』という決心がつきました。
最後に、『お土産男さんは専業主婦になりたいって女性と結婚した方がいいんじゃないですか?』と言ってやろうかと思ったのですが、最後に波風立てるのもあれだなぁと思い、やめておきました。(笑)
せっかく本交際直前までいったわけで、ここでまたふりだしに戻るのかぁと思うととってもとっても気が重いですが(笑)、また一から婚活頑張ろうと思います。
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お土産男27 先に進まない話
お土産男さん編 その二十七
その日に限ってぐいぐいとお酒を飲まれたお土産男さん。
酔った勢いなのか、「やっぱり家事は奥さんにやってほしいなぁ」とつぶやきました。
そのあとモミジの反応を見るでもなく、
「だって家事なんてやりたくないもん。やってほしいよ奥さんに。」
と続けられました。
完全に目が据わっているお土産男さん。
でもたぶんこれって酔ったからこそ出た本音なのだろうなぁと思いました。
『そんなに家事やりたくないなら専業主婦の奥さんもらえよ…それが一番平和だよ…』
という心の声があと一歩のところまで出かかりました。(笑)
モミジのように働きたい人もいれば、専業主婦志望の人だってたくさんいると思うのです。
現にモミジの先輩も専業主婦希望で婚活をしています。
なぜ働いている方が魅力的、奥さんには働いて欲しいなんて言ったんだろう?
あれはモミジが働きたいと言ったから嘘をついてのでしょうか?
なんだかもうお土産男さんのことがさっぱりとわからなくなりました。(笑)
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お土産男26 本音がポロリ?
お土産男さん編 その二十六
お土産男さんの理想の奥様はどうやらスーパーウーマンだということが判明した前回。
しかもその理想の女性像が、スーパーウーマンだという自覚もないようです。
それとも、世の共働きの女性はみんなそんなスーパーウーマン的生活を営んでいるのでしょうか?
それに子育てが加わったら、それこそムリゲーだと思うのですが…。
それが結婚だというのならなんかもうモミジ結婚しなくてもいいような気がしてきました…。
あまり反論もできずに帰宅したモミジ。
この人と本当に本交際に進んでいいのだろうかという疑問で頭はいっぱいでした。
早く婚活を終わらせたいという気持ちはあります。
でも、こういった点に目を瞑って結婚生活ってうまくいくんだろうか?という自問自答を繰り返していました。
次のデートで、前回のお土産男さんの家事分担の話にたいして反論しなかったのをモミジの肯定と捉えたのか、とてもご機嫌なお土産男さん。
いつもはそんなにぐいぐいお酒を飲まない印象だったのですが、気を許したのかその日はかなりお酒がすすんでいました。
そして酔った勢いなのか何なのか、衝撃の一言を言うのです。
「やっぱり家事は奥さんにやってほしいなぁ」
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お土産男25 理想はスーパーウーマンだった!?
お土産男さん編 その二十五
家事分担について提案を受けたわけですが、お土産男さんの担当は『洗濯だけ』という提案で、モミジ的にはびっくりしたわけです。
まぁ世の中には何の家事もやらない男性もいると聞きますので、マシなのかなぁ?と思いつつ、なんだか釈然としない思いも抱えていました。
そのあとお話をしていて、お土産男さんにはやはり『料理は絶対に奥さんにやってほしい』という思いがあるようです。
料理については、苦手というわけではないのです。
しかし問題がひとつ。(笑)
モミジの今の仕事的に、帰宅が結構遅くなることもあるわけで、そういう時いったいどうするつもりなんだろうと思ったのです。
料理は日頃一切しないというお土産男さん。
私が帰りが遅い時はどうするんですか?と聞いてみると、
「あぁ、そういう時は土日に作り置きしといてもらうとか、朝作っておいてくれてもいいですよ」
とニコニコしながら言うのです。
まじかこいつ
え、まじかこいつ
何の悪気もなく言っているところが、また狂気的といいますか…。
フルタイムで遅くまで働いて、掃除や料理、後片付けをこなして、さらに遅く帰る日は早く起きて夕飯を作っておく…。
そんなスーパーウーマン的なことがこのモミジにできるでしょうか…。
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お土産男24 話し合いのはじまりはじまり
お土産男さん編 その二十四
一度は『本交際』についてお互いに合意したものの、『家事の分担問題』で保留となりました。
ここでモミジは保険のために、中断していたお見合いの申し受けや申し込みを再開しました。(笑)
そしてその次のお食事。
前回は家事の分担についてお互いに触れなかったわけですが、今回は話し合わなければと思ったのです。
それはお土産男さんも同様だったようでした。
「以前話にあがった、家事分担のことなんだけど…。」
「僕は洗濯が好きなんで、洗濯は僕担当でいいかなぁと。どうでしょう?」
お土産男さんね、なんていうかね、すごく誇らしげな顔をしていらっしゃったのです。
正直モミジ的には、「え、洗濯だけ !?」って思いましたよ。(笑)
モミジはてっきり、「月水金は僕、火木土はモミジちゃん、日は二人で」みたいな提案をされるのかと思っていたもので…。
だって洗濯って家事の中で一番楽というか、楽しいというか。
モミジだって洗濯だけでいいなら泣いて喜ぶよ。
面倒な家事は全部モミジかよ!?と思ったのですが、「家事は全部女性がやるもの」と思い込んでいた男性にとっては進歩なのかなぁと思う気持ちもありました。
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